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2004.09.05.（日） |
| サンライフホテル Superior Single B Sunlife Hotel |
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| 楽-２ 駅直結のビジネスホテル | |
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| 数多くのビジネスホテルがひしめく博多駅筑紫口前だが、その中でも抜群の立地を誇るのがサンライフホテルだ。サンライフホテルには１，２，３と３軒のホテルがあるが、いずれも駅前エリアに位置し、２と３は隣接しておりフロントも共通になっている。サンライフホテル１は1978年にオープンし、後、5年の間に２、３と相次いで開業させた。91年には株式会社サンライフホテルから株式会社福岡シティクラブに社名変更し、ホテル海の中道、ハイアットリージェンシー福岡などを手がけ、福岡のホスピタリティをリードする存在になった。
そんな多彩なホテル事業を展開する会社のホテルだけに、ビジネスホテルながらも個性や工夫が光る。フロントロビーはホワイトを基調に明るくモダンなテイストで、照明効果も高く清潔感のある空間だ。ビジネスホテルにしては無料で座れる場所が多く、待ち合わせや打ち合わせにも活用できる他、無料で利用できるパソコンも常備されている。一人15分との制限があるが、10枚以内ならプリンタも利用可能だ。 フロントのサービスも感じがよく、機械的な印象がまったくなかった。カウンターにはキャンディー、紅茶のティーバッグ、客室には備わっていない各種アメニティを無料で配布。ピギーバッグも余裕で入る大型のコインロッカーも備え、無料で利用できるのがうれしい。 客室はフロント同様に、改装されて間もない様子で、明るく清潔な印象。エントランスを入ったところが踏み込みになっていて、靴を脱いで入るフローリング仕様がユニーク。140センチ幅ベッドが入るがナイトテーブルはなく、その他の設備は全て窓際のデスクユニットに集約されていた。電話機はデスクの上で、チェックアウト日の朝の6時以降は、直接外線を掛けることができず、フロント経由になるという。 バスルームは改装してないように見受けられた。客室の面積に対しても非常いコンパクトで、古い時代の設備であることが伺える。バスタブも小さくて窮屈だが、洗浄機能つき便座は備わっていた。 朝食は館内のレストランも利用できるが、隣の都ホテルに出かけてみた。古いホテルだが趣があって、どこか懐かしい雰囲気さえ感じられた。ロビーラウンジでの朝食そのものは特段印象に残らなかったが、台風を警戒してホテルから慌しく出発してゆくゲストの姿が印象的だった。 |
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[サンライフホテル] |
Y.K.
